日時:平成23年7月9日(土)10:15~12:05
場所:岡山医療センター附属岡山看護助産学校 1階
各期の連絡委員の出席 43名
同窓会役員会から
今年の4月から助産学科が併設され、校名も岡山医療センター附属岡山看護助産学校と改称されました。看護学科1学年120名、助産学科20名という国内最大規模の看護学校になりました。
ホームページの進捗状況
1ページ5000円でホームページ作成専門の方に委託して作成することになっています。看護学校のホームページから同窓会のホームページに入っていく形になります。総会の様子や、希翔会の名前の由来、学校の歴史などを掲載し、管理的なことは、学校の教務にお願いする予定です。
学校が60周年を迎えたことについて
何らかの形で60周年記念式典をすることに決定しました。実行委員を決め、来年に実施できるように準備を進めていく予定です。
連絡委員が高齢化している問題
2期生は、来年全員80歳になる。会員の高齢化が進んでおり、拡大役員会に参加困難な方が増加している。来ることができない期については、こちらが希翔会だより等の書類一式を送付すれば良いのではないか、その数が増えると、係を増やすと良いという意見が出ました。
また、今回の拡大役員会では、4月から開設された助産学科の設立の経緯について、岡山医療センター附属助産看護学校の教育主事である山田先生から説明をいただきました。中四国ブロックにおける助産師の人員不足があること、中四国以外のブロックでは、助産師養成学校があるが、ブロック内には1校もない状況の中で、開設できたことをお話いただいた。国立医療センターでの分娩は年間700件以上あり、現場で学ぶ環境は整っていることから、青山前学校長が、申請に尽力され、平成21年の10月から開設の準備を始めるとともに、昨年から校舎の増設を始め、平成3年4月に開設に至りました。
この後学校の食堂で食事をし、助産学科の教室を見学しました。
大きな鏡で沐浴の様子を確認できたり、LDRの分娩台も設置されていたりと、実践さながらの演習ができるように、設備が整えられていました。